どうも!こんにちは!
こーちゃんです!
「バスクチーズケーキ」は、数年前にローソンで商品化され、一時かなり人気になりました!(現在も大人気!)
発売当時は、いろんなローソンで売り切れになり、全国でヒットしたことを思い出します。
ですが、265円という価格であり、世知辛い世の中では、家族全員分を買って帰るなんて考えると個人的には手軽にはできません。。。
美味しすぎるので、たまに買っちゃいますが、、、笑
ただ、もっと手軽に食べることができれば嬉しいですよね??
そして、子供と一緒に作って食べれるとより一層、美味しいですよね??(^^)
今回は、子供と休みの日に有意義に、そして楽しく過ごすためにバスク風チーズケーキを作って一緒に食べたので、作り方を共有したいと思います!
かなり簡単で材料費もあまりかからないので、ぜひお試しください!
目次
バスクって?
スペイン・バスク地方発祥のチーズケーキが「バスクチーズケーキ」と呼ばれております。
よく似たチーズケーキには「ベイクドチーズケーキ」とありますが、バスクチーズケーキとの違いは、焼き方にあるようです。
バスクチーズケーキ:きつね色の焼き具合
ベイクドチーズケーキ:より濃い焼き具合
なので、両者は基本的に作り方はほぼ同じですね!
さて、今回は「バスク風」チーズケーキを作りましたので、ここから作り方を見ていきましょう!
作り方
必要な道具と材料
【使用する道具】
- オーブン
- ボール(大中小とあれば中でOK)
- ザル
- ホイッパー(泡立て器)
- 型(オーブン対応のもの)
- キッチンペーパー
- クッキングシート
【必要な材料(6〜8人前程度)】
- ヨーグルト(600g〜800g)
ブルガリアヨーグルトの場合、1箱400gなので、2箱分 - 卵(1〜2個)
- 砂糖(70〜100g)
()内の容量では、甘さやや控えめの印象です。
甘さ強めで作るなら+30〜50g追加 - 小麦粉(20g〜30g)
- バニラエッセンス(6〜8滴程度)
- レモン汁(無くても良い)
酸味の効いたチーズケーキに仕上げる場合(5g程度)は入れるのもOK!
手順① ヨーグルトの水分(ホエー)を除く
今回のチーズケーキ作成において、最も時間のかかるところですが、最も重要な工程です。
ここで水分を多く残した状態にしてしまうと、チーズケーキを最後に焼く際にベチョベチョで固まりません。。。
なので、しっかり水分は抜くようにしたいです!
写真のようにザルにキッチンペーパーを敷いてそこにヨーグルトを入れましょう!
水分がなくなるのに、およそ3時間程度はかかります。
まさにギリシャヨーグルトのようなヨーグルトになっていればOK!
手順② 水分の抜いたヨーグルトに卵を入れて混ぜる
抜いた水分(ホエー)は、別で調理などに使用することもできるみたいです!
ところで、水分を抜いたヨーグルトは卵を入れてよく混ぜます。
卵はチーズケーキの完成図のように固めるために必要なタンパク質です。
ここでは、ヨーグルトの塊が無くなるように、また卵がしっかりと混ざるようにホイッパーでよく混ぜます。

手順③ 砂糖を入れて混ぜ、小麦粉を入れてさらに混ぜる
手順②で混ぜたものに、砂糖をいれて混ぜましょう!
ここで甘みを加えることとなります。甘さ強めにしたい場合は、多めに入れましょう!
私は甘めに作り上げたかったので、少しだけ多めに入れました。
次いで、小麦粉を入れてよく混ぜますが、可能なら粉ふるい器や裏ごし器(ザルなど)を使って入れることでダマになりにくく、混ざりやすいです!
ダマになっていると、焼いた後もそのままの状態ですので、食べる際に小麦粉がそのまま口に入ってしまう可能性が高いです。。。
しっかり混ぜましょう!

手順④ お好みに合わせてバニラエッセンスやレモン汁をトッピング!
※ 不要な場合は、入れなくてもOK!
最後にバニラエッセンスを加えるとバニラの風味になり、チームケーキらしさがより出ます!
私は入れたほうが、香りも楽しめるので入れたい派です!
また、「レアチーズケーキ」は酸味の効いた仕上がりですが、レモン汁を入れると同様の仕上がりになります!
悪くは無いですが、私個人としては入れずに甘さの際立つ仕上がりが好みでした。笑
ただ酸味の効いたチーズケーキも「大人なデザート」て感じで良いかもしれません!
オーブンの準備を!
240℃で予熱しておきましょう!
10分程度はかかるんじゃないかと思います!
その間に残りの工程を進めよう!
型に流すまでの準備をしよう!
型を用意して、クッキングシートを型の中に敷きましょう!
型は、私の場合は長方形のタイプにしましたが、この形で作ると完成後に切りやすく、食べやすい印象があります(^^)
ちなみに今回、水抜き前のヨーグルトが600g(水抜き後300g)で作成すると、この長方形の型でちょうど良く収まりました!
クッキングシートは型に敷く際に2〜3cm程度ははみ出るくらいに多めに出しましょう!
クッキングシートはサーッと水で濡らして、型にはめやすくします。(濡れたほうが敷きやすい)
型はちなみに100均では、紙の型もあるのでそれでも良いかもしれません!
私が使用したのがこちら
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オーブンで焼こう!
型にボールで作成した生地を流し込んでいきます!
流す際にザルなどの濾(こ)せるものに通しながら流し込みます。
こうすることでサラッとした状態のものを流し込めるようになります!
最後に焼く前に軽くお箸や竹串でクルクルと混ぜて細かい気泡を無くしていきましょう!
さあ、では、このあたり予熱が終わってオーブンが準備できたんじゃないでしょうか??
オーブン用のトレイに乗せて焼いていきましょう!
もし、上中下と段があるなら、中段でOKです!
25分に設定してスタートです!
焼けている状況を確認しながら焼いていこう!
5分〜10分経過したあたりで焦げ目が付き出します。
焼きが右や左に偏りやすいので、平等に焼けるように向きを逆にしながら置き換えて焼いていきましょう!
(オーブンは切らなくても、途中で開けてまた閉じれば再開できますよ!)
全体に焼き目が付けば、あとは終了まで動かさずに焼けばOKです!
私はまだ試してませんが、最後の5分くらいの時に砂糖をまぶして焼いて表面をパリッとしてみたいですね!(また試してみます。笑)
はい、完成〜!

これからも手軽に楽しむために!
今回のチーズケーキでは、ヨーグルトをそれなりに使うのは確かです!
近年、乳製品も値上がりしていて、ヨーグルト多く買うのも躊躇する気持ちがあります。
種類によりますが170円程度ですね。
もし、ヨーグルトを常習的に食べるご家庭であれば、高く付きます。
仮に牛乳1本で1000g作れるとしたら、1箱分と200g分の値段が浮く計算になります!
これが実現できるのが、ヨーグルトメーカーです!
知ってる人は多いでしょうけど、、、笑
なんと言っても特徴は、好きな100gのヨーグルトと900mlの牛乳で1000gのヨーグルトを作ることができちゃいます!!
ただこのヨーグルトメーカーは麹や甘酒など発酵食品を作るのに使えます!
また作り方のレシピも同封されてますので、手軽に楽しめます!
4000円程度〜と、「ん?高い?」と思うかもしれませんが、、、
仮にヨーグルトを2箱/週(430円)を1ヶ月続けると、、、
430円✕4週=1720円となるので、3ヶ月程度も生活すれば元を取ることができちゃいます!
結論、毎日ヨーグルトを食べるご家庭なら、ヨーグルトメーカーでヨーグルトを作るほうが安く済みます!
私の家庭では、重宝してます!(^^)
今回のチーズケーキでも大活躍でした!
![]() | 価格:3980円~ |

みんなもぜひ子供といっしょに作って、一緒に食べて幸せな1日を!!
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