子育てスタート!

家族を支える父

どうも!
こーちゃんです!

今回は3人家族になったその日についてのお話しです。

初日はやはり病院の中ですね!
初日は私は院内で過ごしました。(コロナ禍前でした。)
そして、その後実家に子供を連れて帰ってきた日からのお話しですね!

今回の内容は、子供の夜の様子と親(妻)の大変さを間近に見えた部分をお話ししたいと思います。
「初日だから、、、まあ、、、」なんて思っていた自分がいましたが、イメージと異なっていました。
これから子供を育てる上で、親の心の持ち様が大事じゃないかと思い、今回はお話ししたいと思います!

家事・子育て・仕事

産後、0日目〜1日目については、病院で過ごすことができました。
これはコロナ禍前の話しだったので、今や珍しいことですよね。
今もコロナの影響をできるだけ防ぎたいと考えて、病院側は面会時間を制限するところもあるそうですから、、、

とまあ、1日を病院で過ごし様子を見ながらおりました。
産後は助産師さんが赤ちゃん用の移動式ベッドに乗せて赤ちゃんに急変がないかモニタリングしてくれてまして、妻も休養してました。
2日目は、私は妻の実家に戻り、過ごし日中にまた妻と入院する病院へ行きました。
1日目からは、赤ちゃんが母乳を飲めるように訓練が開始しました。
これがなかなか最初からうまくいかないわけですね。。。
それになかなか大変そうで、、、
うまく赤ちゃんが咥えることができないので、頭を持ってあげながら誘導しないといけないし、咥えても必ず吸ってくれるわけでもなく、、、と大変さが1日目から伺えました。

とは言え、母乳だけではなく哺乳瓶で上げることも並行してやっていくので、栄養については「母乳が飲めないから困る。」となることは見られず、心配はありませんでした。

ただ、母乳が自然とどんどん作られるママは、後に胸が張って痛くなるようなので、妻は母乳をメインにあげる流れになりました。
そして、ここから大変そうでしたが、、、
日に日に子供も飲めるようになってくるのですが、乳腺がどんどんミルクを出すために通るようになることに伴い、めっちゃ痛いようで妻が悶絶していました!
これが数日は続き、さらには赤ちゃんが飲めるようになってくると強くガブっとしてしまうことも多く、切れてしまって血が出ることもありました。。。

客観的に妻を見てかなり大変そうで、母乳を飲ませることについては何もやってあげれませんがミルクを作る作業は最初のうちはやってました。

そして、夫の大変さは、この時の妻と比較するとどれだけ頑張っても上回ることができないのですが、、、
ただ、ここだけでお話しさせていただきますと、、、笑

やっぱり、仕事をいつものようにこなし、夜は「疲れた〜」と感じながらも、3〜4時間程度の間隔でやってくるミルクまたは母乳タイムに合わして、オムツ交換の対応をしながら過ごすことでしょうか。
仕事から帰り寝るまでの間の対応はあまり大変でもないのですが、夜の睡眠時間中に起きてオムツ交換、ミルクを作る作業をすることは、夫からすると大変なことだと感じます。
一度目覚めると、また次に眠りにつくのは簡単ではないので、酷い時は3時、4時くらいからは眠りにつけず朝を迎え、仕事の準備をして仕事に行く。。。なんでこともあります。

妻も確かに、子供がお腹を空かして目覚めたことに伴い、起きてお世話をしてくれるわけですので、お互い条件は似たような者なのですが、、、
お互い理解し合って協力することが本当に大事です!

この頃って、女性からすると「なんで夫は夜中は起きてくれないんだよ」と思ったり、夫は「こっちは仕事を残業しながらも帰ってきて寝るまでの時間はお世話するのに参加している」と考えていたり、お互いの言いたいことが募りやすいものです。
まあ、この「」内の内容は、実際にウチであったことで、言い合いになった部分です。笑
恥ずかしい。。。笑
ただ、この夫婦間の言い合いってどこでもあり得ると思うんですよね。

お互い同じような条件だからこそ、お互い理解しあって過ごすことが大事だと思いますね。
どっちかが「私は〜してるんだから、やってよ」、「俺は〜時まで働いてるんだよ!」と言いたくなる気持ちはめちゃくちゃわかるんですが、お互いを許し合って過ごしましょう。
その1日で全てを平等にいることはできないです。
毎日を同じ家事の量で過ごすなんてできないです。
なので、お互いの失敗やちょっとした怠惰みたいなものがあっても、怒らずに理解し合って過ごしましょうね!!

子育て中の親の気持ちのあり方(私見)

そんなこんなでお互い夫婦で子育てをしておりますと、お互いどんなスタンスで居たらお互い良いのでしょうか?

私たち夫婦は、共働きであり、妻は子育てのため育休に入ったわけです。つまりは、働く大変さを知っているわけですね!
なので、妻はある程度、私の立場も理解してくれながら居ました。

が、、、逆にこう思われることもあります。。。
妻もストレスを抱え、少し夫が休んでると「そんなとこで座ってるんやったら手伝ってよ!」と言われることも、、、笑
それに対して私もイラッとするわけです。
「それ今すぐしなくてもええやんけ!少し休んでることの何が悪いねん!」と反発すると、はい、ケンカ!(ゴング、カーン!)笑

となることはよくある話しじゃないかと思いますし、そんな経験を踏まえて夫として、イライラもしなように、妻のため、子供のためにどんなふうに過ごしてきたのかお話しします!笑
(なんや、この話しは、、、笑)

いや、でもいろいろ言い聞かせてきたと思いますので、実際を赤裸々に述べます!笑
ただこれは心理的な負担を減らすための私なりの「コーピング」です。
※ コーピング … 心理的負荷(ストレス)を最小限にするための対処法

  1. 「妻の方が夜中も起きて、眠れていないし大変だ。自分はまだ余裕がある!」
    はい、まずこれですね。
    こういうスタンスにいることで妻に寄り添った気持ちでいることができたことがありましたね!
    とりあえず、「妻が一番大変」と言い聞かせてました。笑
    最初の頃はこんなことも考えず、ただ妻のため、子供のために過ごすのですが、自宅で過ごして大変さが増してくるとそうもいかなくなってくるんですよね。笑
  2. 「もっとしんどいことあったし、親ならこれくらい余裕もっていかないとあかん!」
    はい、これは仕事であった状況と家庭内の大変さを比較して、考える方法ですね。
    仕事の状況を家庭内に被せて考える方法なので、捉え方を変えると家庭内の仕事も「業務」だと思ってしまうことです。
    正直、この考え方は家に居ても休まった気がしませんね。。。笑
  3. 「周りのパパさんより自分は楽な方でしょ!」
    こう思って楽に感じることもありましたが、、、
    長続きはしませんでしたね。。。

こんなふうにまだまだいろいろな心持ちのもと過ごしてきましたが、やっぱりどこか平等に居たいと思うところがありますので納得できず苛立つことはありましたね。。。

どういうことかと言うと、、、
やっぱり妻が家に居ながら子育てしていれば、子育ては確実に大変であることは理解してますし、夜は十分に眠れないことはわかっているのですが、、、
妻の平均睡眠時間は、断片的ですが8〜9時間なので、よく寝てる方なんですよね。。。笑
それより少ない睡眠時間になると「寝不足」となるわけですね。
でも、私からしたら「全然寝不足じゃない」と思ってしまうんですよね〜。笑
それに子育ても仕事が終わって帰ってきたら参加してるし、、、
と考えると、自分の気持ち、自身の中の妻の大変さのイメージと妻の子育ての様子とにギャップを感じ、そのギャップから苛立ちを覚えるようになってくるんです。

お分かりいただけるでしょうか???
でも、まあなんとか自制しながら過ごしてきましたし、状況に慣れてきたこともあり苛立ちを感じることは無くなってきたわけですが、なかなかお互いの大変さを理解し合うこともコミュニケーションをとっていても難しいものです。

話しを戻しますが、ある程度お互いの気持ちを察して過ごすことって必要ですし、そうすると自身に溜まるストレスに対処できる能力も必要なんだと思います!!

上記に挙げた私なりの気持ちにおける”コーピング”方法を書きましたが、上記の考えで気持ちが楽になる方もいるかもしれませんし、自身なりにストレスに対処するための気持ちの持ち方を考えてみてください!

他にも、、、
・友人と遊ぶ。
・家族(祖父、祖母、兄妹など)に子供を一時的にまかして妻と2人だけの時間を過ごす。
・1日だけどこかで趣味をして過ごす。
など、なんらかのストレス発散の時間も”子育てのため”に必要なことだと思います!

また、仕事、家庭においてストレスを感じてしまうことは自然なことだと思っています!
強がって過ごすほど、だんだんとしんどくなり、ある日爆発してしまうんじゃないかと思います!

世のお父さん、お母さんお疲れ様です!

何か参考になれば嬉しいです。

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