いざ、出産へ!!

家族を支える父

どうも!こんにちは!
こーちゃんです!

前回に続いて、今回は出産の時を思い返そうと思います!!
第一子の出産だったこともあり、妻が一番不安にあり、また夫もどうやってサポートするのかもいまいち分からないままの出産立ち会いでした!笑

今回、そんな様子をお話ししたいと思います!
夫としてどんな風に出産に立ち会ったのか、気になる方はぜひ一読してみてください!
もしかしたら参考になることがあるかもしれません。

出産当日

私の妻は第一子ということもあり、やはり不安もあり、また出産後はすぐに赤ちゃんのお世話が始まったり、妻が約5日間は入院が必要になりますのでその間の服のことやその他必要物品の持ち込みなどいろいろと母子へのサポートが必要になるわけです。
なので、里帰り出産を選択しました!

一方で、夫の私は、妻が里帰りをしている間、自宅に居たわけですが、後に出産日になる日に友人と遊びに行く日として予定しており、朝から数年ぶりに会う友人に会うためにワクワクしていました。
が、、、

準備中に電話が鳴りました。笑
「陣痛きたっぽい。。。」ということで、ついに!?ということで、友人に連絡をとり予定をキャンセルさせてもらい、すぐに妻の実家へ!!

妻の実家へ行く前にも自身のお泊まりセットを整えて、行くことにしました。
おそらくどの職場にもあるのかと思っていますが、「産前・産後休業」という福利厚生があるはずですので、産後は2日程度の休みを産後から8週間以内に取ることが許されていると思います。
まあ、8週間以内と言われるものの、やっぱり立ち合いたいし、産後すぐに子供に会いたい!と思うものですから、仕事が絶対に外せない!!とか自身が病気をしない限りが産後休業はすぐ使いますね!

あと、よく言われるらしいのですが、第一子は予定日より早くなりやすいみたいです!

なので、臨月になったら、旦那様もクラウチングスタートの姿勢で「いつでも駆けつけます!」くらいに居た方がいいと思います!笑
私みたいに遊びの予定を入れて、無防備に居ない方がいいです!笑
ちなみにウチは約2週間程度早く生まれました!

激戦!!!

はい、やってきました。激戦が!!

私の激戦が始まる前に、私が妻の実家に行った時には陣痛と戦う妻がおりましたが、波があったようで少し落ち着く周期と強い痛みがくる周期で大変な状況でした。。。

この陣痛が始まった時点で「さあ、入院!」と行きたいのですが、そうも行かず、、、
入院って意外と「もう今日に産まれそうな感じがします!」って時に入院しなければ、入院を断られることはないものの入院してもまだ産まれません。。。のパターンもあり、入院費がかさばる可能性もあるのです。
なので、「入院する」と安易に選べず、妻がタイミングを頑張って計らって居ました。

陣痛の波がくると痛みが襲ってくるようで、この時に肛門近くを圧迫されると少し痛みが落ち着くようなので病院にはテニスボールが置いてありました。
あと、加えて骨盤のうち仙骨あたりをすごい力で押してあげると少しだけ楽になるようで、私は力いっぱい陣痛の波がくるたびに押してました。
この痛みが襲ってくる瞬間には妻が言葉で表現していたのは「骨盤(仙骨)が外れるような感覚で痛い」みたいなことを言っていました。(怖💦)
そして、これを入院後から3時間くらいは繰り返していました。
結局、最初の陣痛から産まれるまでは10時間程度だったそうです。(後に妻から聞くと・・・)

不思議で、、、
私も普通ならマッサージなんて10分もやれば疲れて他人の体でもやめちゃうんですが、この時は3時間断続的でしたが続けてやってました。
それくらい妻の状況は壮絶で、無力感を感じながらも「これしかない」という思いでやっていましたね。

それから、いざお産となるともう応援しかないです!
近くで手を握っているんですが、妻も痛みに耐え、でも息んで産まなきゃいけない状況で葛藤しながら挑むので握る手にすごい力が入るんです。
たぶん、この時の握力を測定すれば100kg以上出てたんじゃないでしょうか・・・笑
もう本当に手の骨がバラバラなるかと思いましたね。。。笑

ただ、赤ちゃんを産む母親の感覚は「鼻からスイカを出す」なんて例える人も居るくらいですから、「もっと痛いのだろう。この手の痛みはどうってことないぜ!!」くらいに思いながら横に着いていました。

その後・・・


その後は無事に産まれたわけですが、妻の方はかなり疲弊していましたが大きな問題なく産まれたことの嬉しさに産後と思えないほどに笑顔があり元気な姿に安心しました。

そして、産後入院期間経て、骨盤の辺りが重たくて痛いと言うので、見てみると私が陣痛時に押しまくった部分が青たんになって負傷していました。。。笑

それを見て「私も頑張ったんだな。笑」と思いながら、妻の青タンのできたお尻を見ていました。笑
妻も後に「ほんまにあの時のあれやってもらって助かった」と言葉をもらい、報われた気持ちに鳴りました!笑

兎にも角にもみんな無事でよかったです!
初めてのお産の体験でしたが、突然にその時が来て、必死であるゆえに時間を忘れてしまうほどでした。

今回は、ここまでです!

何か参考になれば嬉しい限りですが、逆一読して不安に感じた方がいましたら、そこまでプレッシャーを感じなくて大丈夫です!
あくまで私たちの家庭におけるお話しですので、、、
今は無痛分娩というのも発展して一つの選択肢になってますので、医師と家族とご相談の上、選択しても良いかもしれませんね!

何にしても家族が増えるというのは、良きことです!
子育ての大変さは否めませんが、今ではそれ以上に楽しい、嬉しい、面白いってものが我々の生活により増えた気がします!
QOLが高まっていますね!
それに仕事のモチベーションにもなりますね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました