どうも!こんにちは!
こーちゃんです!
今回は、絵本の中でも”食べ物”に因んだ絵本を紹介します!(^^)
皆さんも食べ物に因んだ絵本はご存知でしょうか?
食べ物に関連する絵本は、とても身近なものを題材にしており、子どもたちにとって、とてもとっつきやすく興味を持ちやすいものなのではないかと思っています!(^o^)
そんな”食べ物”に因んだ絵本を3つ紹介したいと思います!
まだまだ食べ物に興味が無い子どもも絵本を通じて、食べ物に対して”楽しみ”を与えてくれる絵本になっています!
はい、どうぞ。
1つ目は『くだもの』という絵本です。

![]() | 価格:990円 |

『くだもの』は、平山和子さん作の絵本ですが、平山和子さんは他にも『おにぎり』や『やさい』という絵本も描いており、リアルな絵が特徴で優しいタッチの絵になっています。
『くだもの』の絵本の中には、「はい、どうぞ」というフレーズが使われており、それと同時に子どもたちに読みながら、手を口元に差し出すと”あ〜”と子どもたちも思わず口を開けて食べるフリをしてくれます(^o^)
そうやって、子どもたちが口を開けて食べるフリをして楽しく遊んでくれるようになると、我が家では度がすぎるあまり子どもが私の指を噛むようになりました。笑
ちょうどその頃、子どもには歯が生えてきており、また甘噛なんていう加減を知らない頃だったので、思わず私も「いて−−!!」と叫びました。。。笑
そんなおもしろエピソードも味わえる絵本になっています。笑
脱線してしまいましたが、ただただ読むのではなく、ぜひこの絵本を買った際には、実際に「はい、どうぞ」に合わせて絵本からくだものを口元へ運ぶように手を動かして読んであげてみてください!(^o^)
親子で一緒に楽しめる絵本になっていて、子どもと触れ合って楽しむ絵本になっています!
まだまだカブは抜けません。
次は『おおきなかぶ』です。

![]() | おおきなかぶ ロシアの昔話 (こどものとも絵本) [ A・トルストイ ] 価格:1320円 |

『おおきなかぶ』は、ロシア生まれの民話です。
再話は、A.トルストイという方で、子どもたちが読みやすくされています。
こちらの絵本は、「うんとこしょ、どっこいしょ、まだまだカブは抜けません。」というフレーズが特徴で、リズムよく読めて、思わず口ずさんでしまう絵本になっています(^^)
この「うんとこしょ、どっこいしょ」はもともとロシアの民話の中で「引っ張って、引っ張って」という表現になっているようですが、これを訳を担当した内田莉莎子さんがリズムよく「うんとこしょ、どっこいしょ」と表現を変えたようで、子どもたちに読み聞かせをするととてもウケが良く、よく口ずさんでいます(^^)
他にも絵本以外で私やママと遊ぶ時には、子どもが手足を引っ張ると「うんとこしょ、どっこいしょ」と掛け声をかけながら遊ぶこともあり、それぐらい頭に残りやすく、印象深い絵本です!
この絵本は、おおきなカブが出てきて、カブを抜こうとするが、簡単に抜けずどんどん助けを呼びながら一つの大きなカブを引っこ抜く物語で、野菜売り場でカブを見つけると一度は「え?ちっさい!」と子どもたちは反応します。笑
いろいろとツッコミどころの多いお話しで、おもしろい絵本になっています!
そらまめ、そろってマラソンさ
最後に紹介するのは『おやおや、おやさい』です。

![]() | おやおや、おやさい (幼児絵本シリーズ) [ 石津ちひろ ] 価格:990円 |

この絵本は、石津ちひろさんが文を担当し、山村浩二さんがイラストを担当しながら作成された絵本になっています。
「この絵本ほど出てくる絵本は他に無いんじゃないか!?」というほどにさまざまな野菜が出てきて、おもしろおかしく物語が描かれている絵本になっています(^^)笑
登場する野菜は可愛いキャラクターとして表現されており、一つ一つの野菜が「動いたらこうなるだろうな。。。」という想像も含めておもしろく描かれているのが、個人的には好きで、、、笑
またわかりやすく野菜の名前でシャレで表現しながら物語が書かれていて、子どもからすると言葉遊びを始めて知る機会になるかもしれません!(^^)
そして、野菜に興味を持って、子どもたちも「今日はこの野菜食べてみようかな!」と思えるきっかけになるかもしれませんよ!(^^)
意外と親が誘導するよりも絵本という環境因子によって、子どもたちもこれまでと心持ちが変化することもあるので!
そして、絵本が楽しめるようにもなる一冊だと思います!(^^)
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