どうも!こんにちは!
こーちゃんです!(^o^)
今回は、今年子供が小学生になり、学業もある程度進んでいる現在、子供の学業にどのように向き合うのが大事なのか、考えることがありましたので、自身の考えをこちらでまとめてみました!(^^)
子供の成長、今回は特に学業に特化してお話しをしますが、その成長って言うのは眼の前で見えているけど、正直子供の思考は、精神は、、、と言うのは見えないのが実際じゃ無いでしょうか?
皆さんの中で特に「これができたら一つ成長した!」、「こう考えれるようになったら大人だ」などそんな不明確な尺度で子供を見てはないでしょうし、そんなことを考えても人それぞれですよね。
つまり、子供の成長に失敗・成功とかは無いと思っていて、結局は育ててくれた親のお話し、友達のママさん・パパさんからいろんな情報を聞いて、子育てってなっていくものかなと思っています!
今回はそんな一つの情報として、見てくれたらと思っています!(^^)
親が子どもの勉強を奨めるには?~土台作りが将来の学びに繋がる~
小学校に入ってからの「勉強」は突然始まらない
- 宿題はゴールではない:学校で与えられたタスクをこなすだけでは、「勉強が好き」にはなりにくい。
- 学業の土台は幼少期に作られる:勉強を支える非認知能力(集中力、意欲、粘り強さなど)が鍵。
集中力・意欲の根っこは「親子の共感体験」にある
- 親と子で築く「共感」の重要性:夢中になる遊びや、感情を分かち合う経験が、学びへの意欲を育む。
- 体験談から見る「学業の土台」:人形遊び、読み聞かせ、困難の克服など、親が一緒に取り組む経験。
学業に取り組める子になるために必要な「3つの経験」
1. 興味への「共感」と「肯定」:好きなものを否定せず、深掘りをサポート。
2. 「できない」を親と一緒に乗り越える:達成感と自己効力感を育む。
3. 遊びで育む「集中力」:集中力を高める具体的な遊びの例と親の関わり方。
目次
親が子どもの勉強を奨めるには?~土台作りが将来の学びに繋がる~

はじめまして。小学1年生と2歳の子どもを育てる親として、日々子育てや教育について考えていることを発信しています。
今回、多くのお父さん、お母さんが抱える**「どうしたら子どもが勉強を好きになってくれるんだろう?」**という疑問について、わが家の経験や日々の気づきをもとに深掘りしていきます。
小学校に入ってからの「勉強」は突然始まらない
小学校に入学すると、多くの子どもたちが**「宿題」**という形で初めての「勉強」に直面します。親としては、毎日真面目に机に向かい、宿題をこなすわが子の姿に安心を覚えるものです。
しかし、毎日の宿題をただ「こなす」だけで、子どもが**「自然と勉強のできる子」**になるでしょうか?
私は、そうではないと考えています。
学校で与えられたタスクを時系列的に消化していくだけで、自発的に勉強に取り組み、「学ぶ喜び」を知るようになる子は、むしろ少ないのではないでしょうか。私たちが本当に育てたいのは、与えられた勉強をこなす力ではなく、自ら課題を見つけ、楽しんで学ぶことができる力のはずです。
この**「勉強が好き(または嫌いじゃない)な状態」、つまり学業に前向きに取り組む意欲や姿勢こそ、実は小学校に入るずっと前の幼少期の経験**によって培われていると思うのです。
学業を支える集中力、意欲、諦めない粘り強さといったものは、非認知能力と呼ばれ、その後の学業成績にも大きく影響を与える「土台」となります。
集中力・意欲の根っこは「親子の共感体験」にある
私自身、これまでたくさんのお子さんと関わる中で、以下のような様子を見かけることがありました。
- 集中力がすぐに切れてしまう
- 授業中、ぼんやりしたり、寝てしまったりする
- 少し難しいとすぐに諦めてしまう
- 頑張ろうとする意欲が見られない
- 何のために勉強するのか、目的を持てていない
これらの傾向は、もちろん一概には言えませんが、少なからず幼少期の経験が影響していることを否定できません。
では、子どもが勉強ができる、または勉強が好きな状態になるために、親である私たちができたこと、すべきことは何だったのでしょうか?
それは、「どれだけ親が子どもが好きなものに、一緒に本気で取り組めたか」ではないでしょうか。
例えば、
- 3歳、4歳のときから、人形遊びや戦隊ごっこに本気で付き合って一緒に世界観を作った
- 読み聞かせをただ義務としてこなすのではなく、絵本の世界に親も心から共感して楽しんだ
- 初めてのブロック遊びで「できない!」と癇癪を起こしたときに、突き放さず一緒に乗り越える経験をした
こうした**「親と子で感情を分かち合う経験」こそが、子どもが「自分の気持ちをわかってもらえた」という安心感や、「一緒にやればできる」**という自己肯定感を育み、その後の学業への意欲や、困難に立ち向かう姿勢に繋がっていくのだと思います。
学業に取り組める子になるために必要な「3つの経験」
「子どもの学業を奨めてあげたい」と願うなら、まず親が子どもの学業につながる**「心の基盤」**を作ってあげることが最も重要です。
では、具体的にどんな経験が必要なのでしょうか?私が大切だと考える「3つの経験」を紹介します。
1. 興味への「共感」と「肯定」
子どもの**「好き」**という気持ちは、集中力と意欲の源泉です。
「物事への興味が持てるように、生活・遊びにおいて子どもと”共感”する」ことが、すべてのはじまりです。例えば、石や虫を熱心に観察する姿があれば、「へえ、面白いね!これは何だろうね?」と否定せずに一緒に興味を持つ姿勢を見せてみましょう。
この「共感」と「肯定」によって、子どもは「自分の興味は大切にして良いものだ」と感じ、「もっと知りたい」「もっと深めたい」という内発的な学習意欲が芽生えます。これが、将来、学校の勉強にも意欲的に取り組むための土台となるのです。
2. 「できない」を親と一緒に乗り越える
勉強に限らず、新しいことに挑戦するとき、「できない」という壁は必ず立ちはだかります。ここで重要なのが、**「”できない”を親と一緒にクリアして、効力感が上がる場面を作る」**ことです。
- 難しそうなパズルに挑戦しているとき
- 複雑なルールのある遊びで失敗したとき
「諦めなさい」ではなく、「どこが難しい?じゃあ、ここをこうしてみようか」と親も一緒に頭を使い、手を動かす。そして、**「できた!」**という瞬間を分かち合う。
この経験は、子どもに**「頑張ればできるんだ」「自分には物事を成し遂げる力がある」という自己効力感をもたらします。この感覚こそが、将来、難しい問題に直面したときに諦めずに粘り強く取り組む力、つまり忍耐力や粘り強さ**へと繋がるのです。
3. 遊びで育む「集中力」
学業の土台となる非認知能力の中でも、**「集中力」**は特に重要です。生まれつき集中力に差はありますが、これは幼少期の経験で大きく伸ばすことができます。
集中力を高めるには、「遊び」を活用するのが一番です。
子どもの集中力を伸ばす遊びの例と親の関わり方として、以下のようなものがあります。
遊びの例 | 集中力が育まれる要素 | 親の関わり方 |
パズル・折り紙 | 手先の緻密な動き、完成図をイメージする力 | 完成までのプロセスを褒める、「ここはどうなってる?」と考えるヒントを与える |
読み聞かせ | ストーリーを想像し、感情移入する力 | 子どもが絵本に集中しているときは声をかけずに見守る、感想を共感し合う |
ボードゲーム | ルールを理解し、勝ち筋を考える論理的思考力 | 勝敗だけでなく、「よく考えたね!」とプロセスを褒める |
**子どもが夢中になっている時間は、集中力を育む最高のトレーニングです。**その時間を親が邪魔せず、肯定的に見守ってあげることが、何よりも大切なのです。
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子育ては、学業だけでなく、人生のあらゆる面で通用する**「生きる力」の土台**を築く作業です。
親の私たちは、先回りして答えを教えるのではなく、子どもが持つ興味の火を大切にし、「できる!」という経験を積み重ねるための案内役に徹したいものですね。
あなたのお子さんの「好き」は何ですか?今日から、その「好き」に親も一緒に本気で向き合ってみませんか。
また、次回、お楽しみに!!(^o^)
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