【子どもの熱中症対策】子どもの夏バテに注意!!

皆さん、こんにちは!

今回は、うちの子が最近、夏バテで調子を崩しましたので、夏バテについてお話しをしてみたいと思います。

夏バテのメカニズムや対策、対策に有効なアイテムを紹介したいと思います!(^^)
では、見てみましょう!

夏バテ・熱中症について

熱中症と聞けば、誰もが耳にしたことがありますよね。
ただ、そもそも体温調節って普段どうなってるの?と聞くと、「?…」となるのではないでしょうか?

人間の身体で体温調節の役者は図のとおりです!(^^)

図のように体温調節は脳や皮膚がセンサーとなって、体温を管理しています。
平熱が36℃台を維持しながら過ごせるように無意識に管理されているわけです。
体温が低くなりすぎれば、免疫機能が下がり、体温が高くなりすぎてしまえば臓器などの諸機能が低下してしまいます。低体温症や熱中症などと言われるようになるわけです。

さて、もう少し細かく見てみます!(^^)

体温のセンサーはわかりましたが、どのように体を熱を逃がしているのでしょうか?
また図を見てください(^^)

実は体温は血液に熱をのせて外気で冷やすようになっています!
また体温が上がると汗が出ますね??
汗が出た場所に風をあてたり、風が吹いたりすると涼しく感じませんか??
実は汗には体を冷やす役割もあり、体温管理の一部として機能しているんです!
これは意外な働きですね(^^)

それに体が熱いと首を冷やしたりしませんか??
これも首元の大きな血管を冷やして血液を冷ましているわけですね(^^)

先程も伝えたように、血液を冷やすことで体温を下げているんです!(^^)
もっと細かく話すと、脳がセンサーとして働くと自律神経が働いて血管を広げて、、、、みたいなこともあるのですが、割愛しまして、ひとまず体を冷ますメカニズムはお分かりいただけましたか??

熱中症症状が認められたら…?

さあ、では熱中症の症状があるとどうすべきでしょうか??

前述の内容を把握してもらうと少しは対策が浮かぶんじゃないでしょうか??(^^)

場所を変えよう!

まずは、体が熱くならないように日陰が近くにあれば、日陰に入るようにしましょう!
やはり直射日光は体温を上げやすいので、要注意です!
室内であれば、室内の温度を下げるように窓を開けたり、冷房をつけるようにしましょう!

体を冷やそう!

さらに首元や脇の部分、足の付け根(股)は大きな血管が通っているので、冷やすと効果的です!
氷や氷嚢、保冷剤などで各場所を冷やすように努めましょう!

脱水に注意しよう!

脱水を起こすと、体の中の水分が少なくなります。
体の中の水分が少なくなると、体の筋肉や脳、臓器に必要な血液が十分に供給できなくなってしまい機能しなくなってしまいます。すると、筋肉の機能が悪くなるとこむら返り、脳が機能しなくなってくるとめまいや吐き気、臓器が機能しなくなってくると食欲不振などさまざまな症状が出るようになってしまいます。。。
特に頭痛を自覚すると危険かもしれません。。。
一過性脳虚血発作という脳梗塞の前駆症状がありますが、熱中症で脱水に至るとこのような状態になることもあり得ます。

また水だけを摂取することも良くありません。
水だけ摂取すると、血液中の塩分やイオンなどが薄くなってしまい、逆に体で必要な血液成分が筋肉や脳、臓器にとって不十分になり身体は不調になってしまいます。

なので、熱中症と思われるときは、スポーツドリンクや1リットルに1〜2gの食塩を入れたものを飲んだりすることが望ましいです!
OS-1はよくCMでもやっているように体への吸収がよく有効です!

自宅で様子見るだけでなく、医療機関へ!

やはり、医療機関への受診も重要です。
その症状が本当に熱中症なのかわからないですし、医者から見ればどんな対処が必要なのか、適切な処方をしてくれます。
また他の病気だった場合を含めて、診てくれると思いますので、ぜひ医療機関にはかかるようにしましょう!

冷房の当たり過ぎにも要注意!!

冷房に当たりすぎてしまえば、体が冷えすぎてしまいます。
体が冷えすぎてしまうと、体の中の細菌やウイルスが悪さをしやすい状況になってしまいます。
これは体が冷えることで免疫機能が低下してしまうので、普段は免疫によって抑制されていた細菌やウイルスが働きやすくなってしまうことで風邪症状が出てきてしまいます。

近年は、子どもたちは、外が異常に暑いですし、室内の時間が学校でも増えてしまいます
また室内は常に冷房がかかっていて、そこに汗をかいて服が触れていると必要以上に体が冷えてしまい風邪をひいてしまうわけですね。
なので、体が冷えすぎることもないように、着替えたり、冷房の温度を下げすぎないように注意して過ごしましょう!

暑さ対策のアイテム!

ここでは実際に所有していて良かったものを紹介します!(^^)

1つ目が、水筒と氷嚢のやり割をもつボトル ”STICOL”

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こちらは、氷嚢の役割も持ち、水筒として飲めるようにもなるボトルです!
氷をいれるのではなく、シリコン部分に水などの飲み物を入れて、冷凍室にそのまま凍らせることができちゃいます(^^)
そして、そのシリコンをボトル部分に差し込んで、ボトルとして持って行くことができます!
この凍らせたものは1日経っても意外と溶け切らず、暑がりな子どもにはもってこいな商品でした。
またスマートで容量も多くなく、少なくないボトルですので、大きな水筒にプラスで持って行かせるにはちょうど良い大きさです!(^^)

2つ目は、折りたたみの日傘です!

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子どもには雨の日は雨傘を別で持たせます。
が、日傘は折りたたみで持たせることにしています!
また折りたたみの日傘は雨傘にもなるので、突然の雨にも対応でき超便利です!
もちろん、遮光能力が高いため直射日光による体温上昇を避けることができます!(^^)
子どもに持たせるには、ランドセルも重たいし軽くて小さいもので十分だと思っています。
また壊しやすいことも考慮すれば、ある程度安い値段で買えるもの良いかなと思います(^^)

まとめ

夏バテでも、少しパターンがあるようです。
体が冷えすぎてしまうことで出現する夏バテ、体が熱くなりすぎてしまうことで出現する夏バテと、、、。

ひとまず、普段から外気温に気を向けながら注意して過ごし、喉が乾く前にこまめに水分をとりながら過ごすようにしましょう!
うちの子も水分は十分にとっていましたが、やはり学校の行きし、帰りしはとても暑く、嫌でも熱中症になってしまいやすい気温です。

皆、対策をしていきましょう!(^^)

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